ウッドロー・ウィルソン大統領は1913年10月14日、フアン・ロドリゲス・カブリロ率いるスペイン探検隊が1542年9月28日にサンディエゴ湾に上陸し、後にアメリカ西海岸となる地にヨーロッパ人として初めて足を踏み入れた地点を記念してこの地を指定した。当初はその場所を囲むわずか0.5エーカーから始まったが、現在はポイント・ロマ南端の140エーカー以上に広がり、今日は国立公園局が管理している。
1855年に建てられ1891年まで使用された旧ポイント・ロマ灯台は、今も海抜約129メートルの高さに立ち、現在は小さな博物館として使われている。公園の潮だまりは晩秋から冬にかけての最も引き潮の時期に、多様な潮間帯生物の姿を見せる。1950年に作られたホエール・オーバールックは、公共のクジラ観察のために特別に建てられた世界初の展望台であり、12月から3月にかけては回遊するコククジラがしばしば見られるため、船のチケットなしで野生のクジラを観察できる貴重な場所となっている。
入場料 入場料は正門で車両単位で課され、公式サイトによれば旧ポイント・ロマ灯台とビジターセンターの入場もこの料金に含まれる。
行き方 MTSバスの84番系統がポイント・ロマまで運行しているが、公園は半島の先端にあり敷地内に駐車場もあるため、ほとんどの来園者は車で訪れる。