DIR & DLSE カリフォルニア州労働委員会公式基準

カリフォルニア労働者の権利・最低賃金&有給病気休暇計算機

お住まいの都市・業種別の法定最低賃金、SB 616に基づく有給病気休暇の積立時間、残業代および休憩未付与ペナルティ手当をリアルタイムで試算できます。

公式公共データ検証済みCalifornia Department of Industrial Relations (DIR) · Labor Commissioner's Office

本計算機およびガイドはカリフォルニア州産業関係局(DIR)および労働基準執行局(DLSE)の公式労働法に基づいており、入力された賃金・勤務データはサーバーに一切保存されません。

法的根拠: California Labor Code § 246 (SB 616) / § 510 / § 1171.5 / § 1474 (AB 1228)
確認日: 2026-08-18公式情報源を確認

最低賃金 · SB 616有給病気休暇 · 残業手当 リアルタイム計算機

勤務地、業種、現在の時給、勤務時間を入力し、最低賃金の順守状況と累積有給病気休暇時間を確認してください。

$18.00 / hr
16
8 時間 /
5 /
最低賃金順守診断法定最低賃金を満たしています
$16.50/ hr (法定最低時給)

現在の時給は当該地域・業種の法定最低時給以上です。

21.3時間 (2.7 )

通算 21.3時間 累積(年間利用上限: 最大40時間 / 5日)

💡 30時間勤務ごとに1時間積み立てられ、カリフォルニア州法により年間最低5日(40時間)の有給取得が保障されています。
週あたり総支給見込額額面概算
$720/
基本通常賃金 (40h):$720
1日8時間または週40時間を超えると1.5倍、1日12時間を超えると2.0倍の割増が適用されます。

カリフォルニア労働者の4大基本権利

すべての雇用主が法律に基づき必ず提供しなければならない基本労働条件です。

州法義務化California SB 616 / Labor Code § 246

SB 616 有給病気休暇の保障(年最低5日 / 40時間)

フルタイム、パートタイム、短期雇用を問わず、すべての労働者に有給病気休暇が保障されます。

自身の通院・治療のみならず、家族(親、子ども、配偶者、祖父母、兄弟姉妹)の看護やDV被害者保護のためにも取得でき、雇用主はこれを拒否できません。
休憩権保障Labor Code § 226.7 & § 512

食事休憩(30分)および有給休息(10分)

5時間以上の勤務で30分の無給食事休憩、4時間ごとに10分の有給休憩が法律で保障されます。

食事休憩中はすべての業務から完全に解放される必要があり、違反があった場合、雇用主は1日あたり1時間分の通常賃金をペナルティとして支払わなければなりません。
割増手当Labor Code § 510

1.5倍および2.0倍の法定割増残業手当

1日8時間または週40時間を超える場合は1.5倍、1日12時間を超える場合は2.0倍の割増賃金が適用されます。

年俸制(Salaried)であっても、高度な管理職等の免除基準(Exempt)を厳格に満たさない限り、非免除労働者として残業代を全額受け取る権利があります。
明細の透明性Labor Code § 226

詳細給与明細(Itemized Paystub)の交付義務

給与支払いごとに総労働時間、時給、税控除内訳、有給病気休暇残数が記載された明細を受け取る権利があります。

現金手渡しの場合でも合法的な明細書の交付が義務付けられており、明細の不交付は州法違反として過料の対象になります。

賃金未払い・労働法違反に対する4段階の無料救済手続き

弁護士費用なしでカリフォルニア州労働委員会(DLSE)を通じて未払い賃金と利息を全額回収できます。

STEP 1

証拠の確保

タイムカード、メール/メッセージ指示、銀行入金履歴、給与明細を日付順に整理・保管します。

STEP 2

書面での請求

雇用主に対して未払い賃金や残業手当を明記した書面(メール、メッセージ、レター)を送付し正式請求します。

STEP 3

DLSE無料申告

労働基準執行局(DLSE)の窓口やオンラインで無料の賃金請求(Wage Claim)を提出します(無料通訳利用可)。

STEP 4

和解協議&審問判決

調停会議を経て、合意に至らない場合は正式な審問(Hearing)に進み、法的拘束力のある支払い判決を受けます。

賃金請求の申立ては無料であり、在留資格を問わず日本語通訳が無料で提供されます。労働委員会オンライン申告ポータル

在留資格不問の全労働者保護&報復の禁止

カリフォルニア州労働法は、非正規滞在者を含むすべての移民労働者に100%平等に適用されます。

在留資格に差別されない平等な権利

カリフォルニア州労働法第1171.5条により、ビザの種類や就労資格の有無にかかわらず、すべての労働者は最低賃金、残業代、有給病気休暇、労災保険の完全な保護を受けられます。

正当な賃金を要求したことや労働局へ申告したことを理由に、解雇や減給、移民局(ICE)への通報を示唆することは刑法上の恐喝罪(Extortion)および違法な報復として厳罰に処されます。

🔒

州機関による徹底した秘密保持

カリフォルニア労働委員会(DLSE)が労働者の在留資格を尋ねることはなく、連邦移民局等と情報を共有することも一切ありません。

法的根拠: California Labor Code § 1171.5 (Equal Rights & Remedies for All Workers) · Cal. Labor Code § 98.6 (Anti-Retaliation) · Cal. Penal Code § 519 (Extortion / Immigration Threats)

定住ガイド 主要用語・略語辞典 (Glossary)

8 件の用語を収録

カリフォルニアでの生活定住において頻出する公的機関の略語や法的用語の正式名称と解説をご確認いただけます。

SB 616 (Paid Sick Leave)Senate Bill 616 (有給病気休暇拡大州法)

2024年に施行された州法で、カリフォルニア州の全労働者に対し、年換算で最低5日(40時間)の全額有給病気休暇を義務付けた法律です。

公式法的根拠 / 機関: California Labor Code § 246
AB 1228 (Fast Food Wage)Assembly Bill 1228 (ファストフード最低賃金法)

全米で60店舗以上を展開する大手ファストフードチェーンの従業員に対し、最低時給20.00ドルを義務付けるカリフォルニア州の特別法です。

公式法的根拠 / 機関: California Labor Code § 1474
SB 525 (Healthcare Wage)Senate Bill 525 (医療従事者最低賃金法)

病院や診療所などの医療機関で働くすべての従業員(看護助手、清掃、事務など含む)に対し、施設規模に応じて時給18〜23ドルへ段階的に引き上げる州法です。

公式法的根拠 / 機関: California Labor Code § 1182.14
DIRDepartment of Industrial Relations (カリフォルニア州産業関係局)

労働者の安全基準、適正賃金、労働災害保険、職業訓練など全州の労働行政を管轄する州政府機関です。

公式法的根拠 / 機関: dir.ca.gov
DLSE (Labor Commissioner)DLSE / Labor Commissioner (労働委員会・労働基準執行局)

賃金未払い、残業代未払い、休憩未付与、不当解雇や報復行為を取り締まり、労働者からの無料の未払い賃金請求を受理・裁定する公的機関です。

公式法的根拠 / 機関: California Labor Code § 98
Overtime (1.5x / 2.0x)Overtime Pay (時間外割増賃金 / 残業手当)

カリフォルニア州労働法第510条に基づき、1日8時間または週40時間を超える場合は1.5倍、1日12時間を超える場合は2.0倍の割増賃金が支払われます。

公式法的根拠 / 機関: California Labor Code § 510
Meal & Rest BreaksMeal & Rest Breaks (食事・休憩時間の権利)

5時間を超える勤務での30分間の無給食事休憩、4時間ごとの10分間の有給休憩の付与が義務付けられ、違反時は1勤務日あたり1時間分の通常賃金(ペナルティ)が加算されます。

公式法的根拠 / 機関: California Labor Code § 226.7 & § 512
Anti-Retaliation ProtectionsAnti-Retaliation (権利行使に対する報復の禁止)

労働法第1171.5条および第98.6条により、未払い賃金の請求や申告を行った労働者に対し、解雇や減給、移民局への通報を示唆する脅迫を行うことは重い違法行為として処罰されます。

公式法的根拠 / 機関: California Labor Code § 1171.5 & § 98.6